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お客さまから多く寄せられるお問い合わせをQ&A形式にまとめております。
こちらに回答や解決方法がないかご確認ください。
エレベーター
エレベーターのよくある質問
- 火災になったときエレベーターで避難してはいけないのですか?
- エレベーターの速度が建物によって違うのはなぜですか?
- エレベーターに乗っている時、停電になったら、どうなるのですか?
- エレベーターの定員はどのように計算されるのですか?
- 乗用エレベーターと住宅用エレベーターとの違いは何ですか?
- エレベーターを吊っているロープが切れたらどうなるのですか?
- エレベーターの中に鍵のかかった扉がありますが、これは何ですか?
- 日本にエレベーターは何台くらいありますか?また、戸開走行保護装置は何台くらい設置されてますか?
- エレベーターのメーカー別のシェアを教えてもらえませんか?
- エレベーターの中に鏡があるけど何のためですか?
- エレベーターの扉に窓が付いているのはなぜですか?
- 車いす専用ボタンと、一般用ボタンでは、何が違うのですか?
- エレベーターに乗っているときに地震がきたらどうしたらいいですか?
- 年次の検査や保守点検は必要ですか?
- エレベーターなどのメーカーや保守会社を教えてもらえませんか?
回答集
- 火災になったときエレベーターで避難してはいけないのですか?
- 火災による停電、パニックによる乗り過ぎ、消火の際の水の影響などにより、閉じ込められることもあります。
- エレベーターの速度が建物によって違うのはなぜですか?
- より快適に、より速くお客様を目的階に運ぶために最適な速度に設定されています。
- エレベーターに乗っている時、停電になったら、どうなるのですか?
- 停電になったら、ブレーキが作動して止まります。
2009年9月の建築基準法施行令の改正により、それ以後に設置されたエレベーターでは予備電源を持つことが義務付けられています。予備電源により最寄り階まで走行します。
- エレベーターの定員はどのように計算されるのですか?
- カゴの床面積から積載量が定められています。
乗用・人荷用エレベーターでは、1人65kgとして定員を定めます。
- 乗用エレベーターと住宅用エレベーターとの違いは何ですか?
- 住宅用エレベーターは、引越時などに荷物を積み込めるよう、奥行き方向に長く設計されております。
- エレベーターを吊っているロープが切れたらどうなるのですか?
- 複数のロープが全て切れたら、非常止め装置によってエレベーターが落下することを防いでいます。
- エレベーターの中に鍵のかかった扉がありますが、これは何ですか?
急病人を運ぶストレッチャーなど人が寝た状態で乗れるために、小さな部屋を設けているエレベーターの扉です。
- 日本にエレベーターは何台くらいありますか?また、戸開走行保護装置は何台くらい設置されてますか?
- 75万台以上のエレベーターが稼働し、18万台以上に設置されています。(2018年3月現在、当協会調査)
- エレベーターのメーカー別のシェアを教えてもらえませんか?
- メーカー別のシェアは把握していません。
- エレベーターの中に鏡があるけど何のためですか?
- 車いすのお客様が乗り込んだ状態で、かごの中で回転ができない際、後ろ向きで出るときに後方を確認するためです。
- エレベーターの扉に窓が付いているのはなぜですか?
- 防犯のために外から中が見えるようにするためです。
- 車いす専用ボタンと、一般用ボタンでは、何が違うのですか?
- 車いす用ボタンの場合は、車いすでの乗降を考慮して、扉の開放時間が長く設定されています。
- エレベーターに乗っているとき地震が発生したらどうすればいいですか?
- まず、全ての行き先階ボタンを押して、最初に止まった階で降りて、慌てずに避難してください。
2009年9月の建築基準法施行令の改正により、それ以降に設置された乗用・寝台用エレベーターの大半には、地震を感知して最寄の階で止まる装置が義務付けられました。
- 年次の検査や保守点検は必要ですか?
- 必要です。詳しくは保守点検・定期検査のページをご覧ください。
- エレベーターなどのメーカーや保守会社を教えてもらえませんか?
- 会員名簿については、会員名簿のページをご覧ください。
なお、当協会では紹介業務はおこなっていません。
エスカレーター
エスカレーターのよくある質問
回答集
- 地下鉄のエスカレーターはどこから搬入するのですか?
- 搬入の際は大きな搬入口から、小さく分けて搬入し、中で組み立てます。
- 地震の時エレベーターは止まるのにエスカレーターは止まらないのですか?
- 急停止して、乗客が転倒するなど二次災害を防止するため、地震の揺れを感知してエスカレーターを止める装置は付いていません。
- エスカレーターは、走ったり歩いたりしてはいけないのはなぜですか?
- 他の人にぶつかって転倒させてしまったり、また自らも転倒などしてケガをしてしまうことがあるからです。
- エスカレーターの名前の由来は何ですか?
- ラテン語の階段という意味の「スカラ」という言葉と「エレベーター」という言葉から作られた造語で、始めは商品名でした。
- エスカレーターに定員はありませんか?
- 定員という考え方はございません。踏段当たりのご利用者数は踏段幅1000mmの場合〈2名まで〉、踏段幅600mmの場合〈1名まで〉とし、安全のため前後の間隔を空けてのご利用をおねがいします。
- エスカレーターのステップにある凹凸の溝は何の為に設けているのですか?
- エスカレーターを降りる時、衣類などが巻き込まれることを防ぐためです。
- 日本には何台くらいのエスカレーターがあるのですか?
- 日本で約7万台のエスカレーターが動いています。(動く歩道を含む)
(2018年3月現在)
- メーカー別のシェアを教えてもらえませんか?
- メーカー別シェアは把握していません。
- 年次の検査や保守点検は必要ですか?
- 必要です。詳しくは保守点検・定期検査のページをご覧ください。
- エスカレーターなどのメーカーや保守会社を教えてもらえませんか?
- 会員名簿については、会員名簿のページをご覧ください。
なお、当協会では紹介業務はおこなっていません。
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