ここから本文です。
安全に、そして快適にエスカレーターをご利用いただくために、皆様のご協力をお願いいたします。またお子様の無意識の行為が危険に結びつくこともありますので、お子様へのご指導も併せてお願いいたします。
危険・警告・注意のシンボルマークについて-
利用者が取り扱いを誤った場合、死亡又は重傷を負うことがあり、かつ、その切迫度合いが高いこと。
-
利用者が取り扱いを誤った場合、死亡又は重傷を負うことが想定されること。
-
利用者が取り扱いを誤った場合、傷害を負うことが想定されるか又は物的損害の発生が想定されること。
-
おこなってはいけない「禁止」の内容です。
-
必ず守っていただきたいことを表します。
お願い
ステップの上を歩いたり、走ったりしないでください
バランスを崩したり、つまずいたりして、転倒するおそれがあります。また、他の利用者に接触して転倒させたりするおそれがあります。
当協会、鉄道事業者などでは、エスカレーターの歩行禁止を呼びかけています。


移動手すりにつかまってお乗りください
移動手すりにつかまっていないと、ご利用中にバランスを崩したり、エスカレーターの思わぬ原因での急停止したり、他の利用者との接触により転倒したりするおそれがあります。


衣類のすそにご注意ください
ピンヒールのくつをお履きの方はご注意ください
ピピンヒールのくつはステップの溝に挟まって抜けなくなると危険ですので、ご注意ください。


傘の先など細いものをステップの溝に差し込まないでください
傘の先など細いものをステップの溝に差し込まないでください。
差し込まれた部分が破損し、エスカレーターが急停止することがあります。


乗降口付近では、立ち止まらないでください
他の利用者の通行の妨げになり転倒事故になるだけでなく、利用者同士の接触が原因で思わぬ事故につながることもあります。
安全のために、エスカレーターの乗降口付近は広くあけてください。


エスカレーターでは、喫煙しないでください
タバコの火がステップの隙間からエスカレーターの内部へ落ちると火災の原因になります。


歩行について
歩いたり、走ったりせずに、立ち止まって利用ください
ケガをしている人、体の不自由な人のためにも、片側歩行はおやめください
片方の移動手すりにしか、つかまることのできない方もいます
急いでいる人のための片側あけは、片方の手が不自由な場合、手すりにつかまれずに大変危険です。


お子様のご利用について
幼児を乗せる時は、保護者が支えてください
お子さまの1人乗りは、危険です
移動手すりに手が届かない小さなお子さまが1人で乗ると、ちょっとしたことでバランスを崩し、大きな事故となることがありますので、必ず保護者が手をつないでお乗りください。


くしの噛み合い部分には、手を触れないでください
エスカレーターに落とし物をしたら、自分では拾わず、係員を呼んでください。踏段とくしとの間に指を挟んで、大ケガをすることがあります。


エスカレーター(内側板)には、絶対に寄りかからないでください
寄りかかっていると、衣服を巻き込まれてケガをしたり、転落したりする原因になります。


はだしでのご利用は、絶対におやめください
くし部などに挟まれて、大ケガをすることがあります。


ここからメニューです。